有限責任監査法人トーマツ リスクアドバイザリー事業本部 新卒採用

グローバルキャリア

海外での実務経験を経て、プロフェッショナルとしての
自覚と責任感を持ち、グローバルに活躍する人材を育てるために、
多様な海外派遣プログラムを用意しています。
デロイトと共同で開発した研修等も含め、
世界各国のメンバーファームと人材の相互交流を行っています。

戦略的なグローバル人材育成を推進

トーマツでは海外展開を拡大する企業が抱える課題に対応できる、グローバル人材の育成を強化しています。主な派遣プログラムとして「海外短期派遣制度(3カ月程度)」や「タレントセレクト(2年程度)」のプログラムを用意しています。
また、「ビジネスセレクト(4年程度)」プログラムにより、インダストリーやクライアントのニーズにフォーカスした戦略的な海外派遣も実施しており、クライアントの多様化するビジネスに対応できる知見の習得が可能です。
また、デロイト ネットワークと協働して研修を開発するなど、世界各国のメンバーファームと人材の相互交流を行うことによって、グローバルでのサービス提供を可能にする体制を整えています。
各国で得た知識やネットワーク・異文化での業務経験を日本の実務で生かすための仕組み作りも推進しています。

海外短期派遣プログラム(3カ月程度)

デロイト現地事務所で、3カ月程度現地のメンバーとともに業務を行う制度です。
今後、本格的に海外派遣プログラムにチャレンジする前の準備プログラムとして、海外での生活や業務従事を実際に経験できるものです。

タレントセレクト(海外研修生制度)(2年程度)

日本から全世界(主に英語圏)に研修として約18~24カ月派遣され、現地のリスクアドバイザリーなどの業務を行います。
日本で業務経験を積んだ後、実際に海外で生活し、現地メンバーと一緒に業務を行うことで、一層の視野が広がります。
この制度を利用して海外から日本に学びに来ている他国デロイトのメンバーもいます。

ビジネスセレクト(海外駐在員制度)(4年程度)

グローバル展開が様々な業界で拡大する中、リスクアドバイザリーにおいても業務の拡大、 グローバルネットワークの強化を図る戦略的な派遣を実施しています。
将来、経営及びビジネスリーダーの役割を担うことが期待される人材を各国に派遣し、 戦略的にクライアントのグローバル化を支援することを目的としています。

その他の語学支援制度

自己学習の促進として、オンライン英会話の受講料補助を行っています。
また、学習効果の計測のためTOEICの受講料補助も行い、グローバルに通用する基礎的な語学スキル習得を支援しています。

※ディレクター=マネージングディレクターを示します。

  • 海外駐在員(ビジネスセレクト)

    任期は4年(赴任先により異なる)
    海外駐在員として戦略的な役割
    現地JSGコーディネーター
    特定インダストリーの収益拡大に従事

  • 海外駐在員(タレントセレクト)

    海外メンバーファームに18〜24ヵ月派遣
    監査、リスクアドバイザリー各業務に従事

  • 海外短期派遣

    海外メンバーファームに1〜3ヵ月派遣
    監査、リスクアドバイザリー各業務に従事

  • 海外語学研修

    各国から参加するデロイト主催の集合研修や3週間の海外語学研修に参加

Deloitte University

デロイト トーマツ グループでは、特にリーダー育成に力を入れています。
その象徴といえるのが、2011年、USテキサス州ウエストレイクに誕生したDeloitte University(DU)です。
研修効果を最大にするための環境と快適性を備えたDUは、単なる「研修施設」ではなく、世界で活躍するリーダーたちがさらにインスピレーションを得て成長できる「場と機会」を提供しています。DUはベルギーとフランスにDeloitte University EMEAがある他、アジア太平洋地域のプロフェッショナルを対象としたDeloitte University Asia Pacific(DUAP)が2016年シンガポールに開設されました。
リーダー開発プログラムは毎年新たに開発され、日本からの参加者も毎年増えています。参加者は各国のリーダーと交流し、世界水準のリーダーとして成長し、活躍の場を広げています。